小豆島手延べそうめん


美味しい素麺として全国で長くご愛顧いただいています
つるつるとした喉越し、シコシコとした食感。
伝統に培われた技法で造られている品々は
手延べ素麺の旨味を実感して頂ける一品です。

小麦粉に水・塩を加えてよくかくはんすることにより麺生地にグルテン組成ができあがります。グルテン組成を壊さないように細い麺に仕上げるには少し伸ばしては麺生地を熟成して、また伸ばすという作業を何度も繰り返さなければいけません。手延べ素麺でも量産するためにこの工程を少々省略するとグルテン組成が粗くなり手延べ素麺の旨味であるシコシコ、ツルツルとした食感がなくなってしまいます。当製品は正統な技法で造られている手延べ素麺です。


化粧箱入り
小豆島をイメージした二十四の瞳の群像をあしらった紙箱入りの手延べ麺。
1束50gのそうめん束が18・36・54・72束入った4種類があります。
品番 K1 品番 K2 品番 K3 品番 K4
化粧箱
18束入り

¥1,300
 
化粧箱
36束入り

¥2,300
化粧箱
54束入り

¥3,300
 
化粧箱
72束入り

¥4,300
 
ダンボール箱入り
ご家庭でのご使用にお徳用な3・4・6・9・18sのダンボール箱入りと18sの荒木箱入り。
品番 D3 品番 D4 品番 D6 品番 D9
ダンボール箱3s
60束入り

¥3,300
ダンボール箱4s
80束

¥4,300
ダンボール箱6s
120束

¥6,200
ダンボール箱9s
180束

¥8,500
 
荒木箱入り
品番 W18
荒木箱箱 18s
360束入り

¥15,000
化粧木箱入り
ご贈答用に化粧木箱に入った高級手延べそうめん。
23・46・69束入りの3種類があります。
品番 SK1 品番 SK2 品番 SK3
化粧木箱
23束入り

¥2,900
数量 
化粧木箱
46束入り

¥4,800
数量 
化粧木箱
69束入り

¥6,800
数量 
 




ゆで方
よく沸騰したお湯に素麺を入れて2、3分。そうめんが半透明になったら出来あがりです。ざるに開けて水でよくすすいでください。

保存
素麺の賞味期限は保存状態がよければ非常に長い期間ですが、高湿度状態等の保存状態が悪いとカビがはえたりしますので
湿気が少なく、直射日光の当たらない所に保存してください。

麺の長さ
ほとんどのそうめんの長さは約19pとなっています。
うどんの場合は途中で噛み切って食べますが、そうめんは江戸っ子が蕎麦を食べる時のように噛まずにのみこみ喉越しを味わいます。
短すぎては喉越しがものたりなく、長すぎてものみこみ難くなり喉越しを味わうことができません。つるつるとした喉越しの良さを味わうのに
最適な長さをいろいろ試してみたところ、19pが最良だったそうです。

麺の太さ
麺の直径は1o前後です。乾麺の規格では1,3oまでが素麺、1.3oから1.7oまでを冷麦,1.7o以上がうどん、となっています。
太素麺は麺の直径が1,5o前後でひやむぎと同じですが伝統的な製法が違いますのでひやむぎと言わず太素麺と呼称しています。

ふし
棒状にのばした麺生地を2本の棒にからませ少し延ばしては熟成する事を繰り返す手延べの方式では2本の棒に絡まった部分は、干し
終わった麺を19pの製品に仕上げる時に残存物として残ります。ほとんどの場合はその残存物は水にとかし再び材料としてし使われます。
残存物の棒に絡まった部分のみ(素麺状の細くなった部分を取り除いたもの)をさらに干したものが「ふし」といわれているもので、当初は
自家消費にしていましたが、平たくツルツルシコシコとした破片状の麺の食感を好む人も多く「ふし」として販売もされています。